膵臓 に症状が出る主な病気

膵臓に症状が出る主な病気

膵臓の症状まとめ

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nak 2014/11/21 20:30:36

見つかりにくいすい臓がん

近年、がん検診の普及や検査法の進歩によって、多くのがんの早期発見が可能になってきました。しかし、残念ながら、まだ早期発見が難しいがんがあることも事実です。患者数も多く、見つかりづらいがんの代表がすい臓がんです。また、治療成績が他のがんに比べて良くないことも特徴です。

見つかりづらく、治療成績が良くないことの理由は、すい臓が周囲を胃や腸、肝臓や胆嚢にかこまれた体の中心部近くにあることとともに、初期にほとんど特徴的な症状がないことが上げられます。

しかし、患者さんの訴えで多いのは、何となく胃のあたりがすっきりしない、背中の方が重たい感じがする、食欲がない、便通が不安定といったものです。こういった症状のほとんどは心配ないものですが、もし、症状が長引いている場合や、徐々に強くなっているような場合には、一度、内科の先生にご相談になることをお勧めします。

出典:すい臓がんの初期症状・がんの進行 [癌(がん)] All About

nak 2014/11/21 20:31:01

すい臓がんが進行すると……

すい臓がんの進行に伴って見られる症状には、局所の進展によるものと、他の臓器への転移によるものに分けることができます。

1)局所の進展による症状
すい臓がんができる部位によって、症状の出方は異なります。すい頭部と呼ばれるすい臓のうち十二指腸よりの部分にできた場合には、腫瘍の増大に伴って、胆汁の流れが障害されるようになり、黄疸が出現することがあります。

また、周辺のリンパ節が腫れることも重なって、消化管の通過障害が出現し、食べたものを嘔吐してしまうといった症状も出てきます。
さらに、後腹膜と呼ばれる背中側の神経叢に浸潤していくと、強く持続的な痛みが出てくることがあります。

すい臓からは、インスリンという血糖を下げるホルモンが分泌されていますが、すい臓がんによって血糖値が上昇したり、糖尿病が悪化したりすることがあります。

2)他臓器への転移による症状
すい臓がんも、他のがんと同様に、骨や肺、脳への転移が認められますが、血流の関係もあり、肝臓への転移が多く見られます。肝臓への転移によっても、黄疸が見られることがあります。

また、がんに共通のことですが、特に要因なく体重が減少したり、帯状疱疹(ヘルペス)を発症する場合には、何らかの悪性疾患の存在も疑われますので、万一、このような兆候が出た場合には医療機関を受診するようにしてください。

治癒率をあげるためには、早期発見・早期治療が大切です。早期発見のためには、初期症状に注意すると共に、やはり、年に1回の定期的な健康診断を受けられることをおすすめします。

出典:すい臓がんの初期症状・がんの進行 [癌(がん)] All About

nak 2014/11/21 20:33:37

膵臓がんの早期発見が難しい理由

胃がんや肺がん、大腸がんほどポピュラーではありませんが、意外に多いのが、膵臓がんです。すい臓がんは早期発見が難しいがんです。その理由を解説します。

膵臓は、体の中心部、肝臓の少し下側に位置し、背中側に接するようにあります。内視鏡で直接見ることができず、超音波検査でも消化管のガスに重なると観察しづらいケースもあります。

また、膵臓の頭部と呼ばれるところに腫瘍ができた場合は、胆汁の流れが妨げられて、眼球や皮膚が黄色くなる黄疸が見られることがありますが、胃がんにおける胃もたれや胃の痛み、大腸がんにおける下痢や血便など典型的な初期症状がないことも特徴です。

症状も出にくく一般的な健康診断だけでは難しいために、発見された時には、ほかの臓器に転移していたり周囲の血管や臓器に浸潤していたりして、手術が困難な状態に進んでいることも少なくありません。

ガイドの周囲でも、最近、壮年期の働き盛りの方が、見つかった時にはかなり進行していたというケースがあります。

出典:なぜ膵臓がんは見つかりにくいのか?その理由と対策 [癌(がん)] All About

nak 2014/12/01 11:24:24

膵臓がんとは

膵臓にできるがんのうち90%以上は、膵管の細胞にできます。
これを膵管がんといい、膵臓がんは、通常この膵管がんのことを指します。膵臓は洋ナシを横にしたような形をしていますが、膵管はこの細長い膵臓を貫いて網の目のように走る細い管です。
手術するときは、がんのある位置や広がりによって、これらのどこを切除するかが決められます。

出典:膵臓がん 基礎知識:[がん情報サービス]

nak 2014/12/01 11:24:41

早期の膵臓がんに特徴的な症状はありません。膵臓がんの方が病院へ来られた理由を調べてみますと、最も多いのは胃のあたりや背中が重苦しいとか、何となくおなかの調子がよくないとか、食欲がないなどという漠然としたものです。このほかに、体重の減少などもよく起こります。このような症状は膵臓がんでなくてもいろいろな理由で起こるものです。

比較的膵臓がんに関連のある症状として、体や白目が黄色くなる黄疸(おうだん)があります。黄疸が出ると、体がかゆくなったり、尿の色が濃くなったりします。黄疸は、膵頭部にがんができて、胆管が詰まってしまったときに起こるのですが、胆石や肝炎などが原因の場合もあります。そのほか、膵臓がんができると、糖尿病を発症したり血糖のコントロールが急に悪くなったりすることがあります。

出典:膵臓がん 基礎知識:[がん情報サービス]

nak 2014/12/01 11:25:43

年齢別にみた膵臓がんの罹患(りかん)率は60歳ごろから増加して、高齢になるほど高くなります。年齢調整死亡率の年次推移は、男女とも戦後1980年代後半まで増加し、1990年代以降は横ばいまたは緩やかに増える傾向にあります。年齢調整死亡率は、男性の方が高く、女性の約1.6倍です。罹患数は死亡数とほぼ等しく、膵臓がん罹患者の生存率が低いことと関連しています。

年齢調整死亡率の国際比較では、以前は日本の膵臓がんの死亡率は低いレベルでしたが、1960年代から80年代後半まで増加し、欧米諸国並みになった後、緩やかに増加しています。罹患率の国際比較では、日本人は国際的にみて高いレベルにありますが、最も高いのはアメリカ黒人です。

膵臓がんを起こす危険因子としては、糖尿病、慢性膵炎、肥満、喫煙などがあげられています。これらのうち、喫煙は確立した危険因子です。

わが国では、毎年30,000人以上の方が膵臓がんで亡くなっています。しかし、残念なことに、その診断と治療はいまだに難しいことが知られています。膵臓は体の深部に位置し、胃・十二指腸・小腸・大腸・肝臓・胆のう・脾臓などに囲まれているため、がんが発生しても見つけるのが非常に難しいのです。その上、どんな人が膵臓がんになりやすいのかもよくわかっていません。また、早い段階では特徴的な症状もありません。このため、胃がんや大腸がんのように早期のうちに見つけることは難しく、膵臓がんとわかったときにはすでに進行していることが多いのです。治癒のためには早期発見はとても重要ですので、どうしたら早く発見できるかという研究が意欲的に続けられています。

出典:膵臓がん 基礎知識:[がん情報サービス]

nak 2014/12/01 11:26:41

症状は腹痛と黄疸が多く、次いで食思不振、腰背部痛、全身倦怠感、体重減少などで、特徴的な症状が乏しいのが、診断の遅れにつながっています。なお、糖尿病発症や糖尿病の経過中の急な悪化が診断のきっかけとなることも多いので、新たに糖尿病の治療受けようとされる方や糖尿病が急に悪化された方は、膵臓がんの検査を受けられることをお薦めします。
膵がんではその病巣占拠部位により、臨床症状が異なります。膵がんの60%は頭部にできますが、膵頭部には胆管が通っているため、膵頭部のがんでは胆管が狭くなって胆汁の流れが悪くなり、黄疸が生じやすいのが特徴です。この他、膵頭部がんでは、上腹部痛、背部痛、食思不振、全身倦怠感、心窩部不快感、腹部膨満、体重減少など一般的な消化器症状と同様な症状が表れます。
がんが進んでくると、腹水、消化管出血がみられることがあります。
膵体部や尾部のがんでは、膵頭部がんと比べその場所から胆管に影響が及びにくいので黄疸も出現しにくく、その発見はさらに遅くなることが多く、診断された時点では、手術不能と言う場合が多くあります。症状としては、上腹部痛や腰背部痛が多いですが、体重減少、腹部膨満、便秘、下痢、糖尿病の悪化など不定な症状が多く、たまたま別の病気でCTや超音波検査をされた場合に見つかることも多くありません。がんが進むと腹部腫瘤や腹水のみられることもあります。
なお、慢性膵炎の症状も膵がんとよく似ており、慢性膵炎の場合も、膵がんの検査を行う注意が必要です。

出典:膵臓がん(消化器科)

nak 2014/12/01 11:27:58

すい臓はブドウの房のような形をした組織が集まってできています。そのため、すい臓の表面はブツブツしています。ブドウの房状の組織にはいくつかのブドウの粒状のものがついており、これを腺房といいます。腺房では膵酵素が作られており、この膵酵素は消化液の大事な成分となります。

 作られた膵酵素はブドウの枝に相当する導管に流れ込み、その過程で重炭酸液と混ざり合い、膵液になります。膵液は最終的に十二指腸に流れ込み、炭水化物、タンパク質、脂質の3大栄養素を分解する働きをします。このほか、すい臓にはインスリンやグルカゴンといった血糖値を調節するホルモンを分泌する大切な働きもあります。

出典:膵臓ってどんな臓器なの?:すい臓がんの基礎知識

nak 2014/12/01 11:29:06

「すい臓はどんな臓器ですか」と聞いて答えられる人は少ないのではないでしょうか?聞いた事はあるけれど、どこにあるのか、どんな働きをしているのかははっきりしない・・・。そんな人が大半だと思います。それほど、すい臓はメジャーではない臓器といえます。しかし、すい臓は私たちの体の中で非常に重要な役割を果たしているのです。
すい臓の大きな役割のひとつに消化液の分泌があります。食べ物の消化が胃で行われることはよく知られていますが、すい臓からも消化に欠かせない多くの消化液が分泌されています。また、血液中の血糖値を調節するインスリンやグルカゴンといったホルモンの分泌を行っているのもすい臓なのです。ですから、このすい臓に病気が発症して機能が低下すると、全身にさまざまな悪影響を及ぼすのです。
近年、すい臓の病気が増加傾向にあります。これは生活習慣病の増加と同様で、食生活の欧米化によって肉類や脂肪分の摂取が多くなったことが大きな原因となっています。また、お酒の摂取量が増えていることも原因のひとつと考えられています。
すい臓の病気には急性膵炎や慢性膵炎などがありますが、これらの病気は上記の理由に加えて、ストレスや不規則な生活、肥満なども発症リスクになります。また、すい臓がんも増加傾向にあり、2005年の臓器別がん死亡率では肺がん、胃がん、大腸がん、肝臓がんに次いで、すい臓がんが第5位になっています。
すい臓がんの死亡数が多い理由のひとつに、すい臓が体の奥深くにあるため病気の発見が難しいという理由があります。初期のすい臓がんには症状がほとんどなく、症状が現れ発見された時にはすでに進行が進んだ状態であることが多くあります。
しかし、最近では検査技術が格段に進歩しており、超音波検査や内視鏡検査、CT、MRIなどによって多くの情報が得られるようになりました。

出典:膵臓の病気が増加している:すい臓がんの基礎知識

nak 2014/12/01 11:30:14

すい臓は炭水化物、タンパク質、脂質を分解できる消化液を十二指腸に分泌しており、食べ物の消化に大きく関わっています。この働きを食べ物の消化・吸収の流れにそって見ていきましょう。
食べ物は口から入ると、食道、胃、十二指腸、小腸、大腸の順に進んでいきます。まず、口に入った食べ物は歯で噛み砕かれて細かくなり、唾液と混ざり合います。次に食道を通って胃へ送られ、タンパク質消化酵素と強力な胃酸で消化が行われます。胃で3~6時間消化されると、食べ物は粥状になります。この状態になると、食べ物は十二指腸に送られます。
ここで気になるのは、強力な胃酸を含む食べ物が十二指腸に流れ込む事です。胃の中は粘膜で覆われており、強力な胃酸から守られるように作られていますが、十二指腸はそうではありません。そのため、十二指腸の粘膜は胃酸による損傷を受けやすく、潰瘍が起こりやすいという特徴があります。
この強力な胃酸を中和するのが、すい臓から分泌される膵液です。膵液は弱アルカリ性であり、食べ物が十二指腸に入ってくるとすぐに分泌して中和する仕組みになっています。

この膵液によって十二指腸は守られているわけですが、すい臓に問題が起こり膵液が正しく分泌されなくなると十二指腸潰瘍が起こりやすくなります。膵液は1日におよそ1000~1500mL分泌されています。

膵液にはタンパク質分解酵素、炭水化物分解酵素、脂肪分解酵素などが含まれており、食べ物の消化に重要な役割を果たしています。このうち、タンパク質分解酵素はすい臓の中ではまだ消化能力を持たず不活性状態となっており、十二指腸に分泌されてから活性化して消化能力を持つようになります。これはすい臓自身がタンパク質でできているためで、すい臓自身が消化されないようになっています。

出典:膵臓の働き? 消化液の分泌:すい臓がんの基礎知識

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